毎日、家事に育児にお仕事に…と忙しく過ごしていると、ついうっかり車の車検を忘れてしまうことってありますよね。「気づいたら車検の期限が過ぎていた!」とパニックになっている方も多いのではないでしょうか。

こんにちは!チャレンジコネクション代表の細田です。

今回は、車検切れに気づいてお困りの方に向けて、絶対にやってはいけないNG行動から、ユーザー車検などの具体的な対処法までをわかりやすく解説します。

車検が切れてしまったときは

「車検が切れていることに今気づいた!」という方は、まずは落ち着いてください。車検が切れた車を所有していること自体は、法律違反にはなりません。

ただし、その車で絶対に公道を走ってはいけません。

車検切れの車で公道を走行するのは重大な交通ルール違反です。

少しくらい車検が切れても大丈夫は大間違い

「ちょっと近所のスーパーまでなら…」「たった1日過ぎただけだから大丈夫でしょ」と考えるのは大間違いです。

車検が切れた状態で公道を走ることは「無車検車運行」という重大な交通違反になります。

違反点数は6点となり、これだけで一発で免許停止(免停)処分になってしまいます。さらに、車検が切れているということは、同時に「自賠責保険(強制保険)」も切れている可能性が非常に高いです。無保険状態での運転も重なると、違反点数は合計12点になり、重い罰則や高額な罰金が科せられます。

万が一、その状態で事故を起こしてしまうと、保険が適用されず、取り返しのつかない事態になりかねません。車検切れに気づいたら、絶対にエンジンをかけて走り出さないでくださいね。

車検の期日はどこで見たらいい?

「そもそも私の車の車検、いつまでだっけ?」と不安になった方は、車のフロントガラスをチェックしましょう。

フロントガラスの中央上部(ルームミラーの裏あたり)や、運転席側の端に四角い「検査標章(車検ステッカー)」が貼られています。このステッカーの裏側(車内から見える面)に、「自動車検査証の有効期間の満了する日」が年月日でしっかりと記載されています。

電子車検証の場合は専用アプリで満了日を確認

「車検証(自動車検査証)の紙を見ればわかるよね」と思った方は、少し注意が必要です。2023年1月以降に車検を受けた車や新しく車を購入した方は、ICチップが埋め込まれた小さなサイズの「電子車検証」に切り替わっています。

出典:電子車検証特設サイト

実は、この電子車検証の券面には「有効期間の満了する日(車検の期限)」が印字されていません。

期限を確認するには、スマートフォンに国土交通省の「車検証閲覧アプリ」をダウンロードし、車検証のICチップを読み取る必要があります。少し手間に感じるかもしれませんが、いざという時のためにアプリをインストールして確認できるようにしておくと安心です。

車検が切れた時の対処法

車検が切れてしまった車を再び乗れるようにするには、いくつか方法があります。大きく分けて「自分で手続きをする(ユーザー車検)」か「プロに任せる」かの2択になります。

臨時運行許可書を取得してユーザー車検をおこなう

費用をできるだけ安く抑えたい方に選ばれるのが「ユーザー車検」です。これは、自分で車を国の検査場(陸運局)に持ち込んで車検を通す方法です。

ただし、車検切れの車はそのまま公道を走れないため、まずは市役所や区役所に行って「仮ナンバー(臨時運行許可番号標)」を借りる必要があります。

【ユーザー車検の流れ】

  1. 自賠責保険に加入する(仮ナンバーを借りるために必須)
  2. 役所で「仮ナンバー(臨時運行許可書)」を申請して借りる
  3. 車に仮ナンバーを取り付け、自分で運転して陸運局へ行く
  4. 検査ラインを通して合格すれば、新しい車検証をもらえる
  5. 役所に仮ナンバーを返却する

費用は安く済みますが、平日の昼間に役所や陸運局へ行く時間を作らなければなりません。また、検査で車の不具合が見つかった場合は自分で修理の手配をする必要があるほか、検査中はお子さんを含めた同乗者の乗車は認められておりません。

車の知識が少ない方や、小さなお子様がいるご家庭には、少しハードルが高い方法と言えます。

ディーラーや整備工場に相談する

「平日に休んで手続きをする時間なんてない」「車のことは難しくてよくわからない」という方は、迷わずプロの整備工場やディーラーに相談しましょう。

レッカー車で引き取りに来てくれたり、業者側で仮ナンバーを取得して車を移動させてくれたりと、面倒な手続きをすべてお任せすることができます。

チャレンジコネクションの出張車検サービスなら車検切れのお車もお任せ

「小さな子どもがいるから、車屋さんまで相談に行くのも大変…」

そんなかたにのママさんやご家族にぜひおすすめしたいのが、株式会社チャレンジコネクションが提供する出張車検サービスです。

ご自宅や職場など、ご指定の場所まで直接お車をお預かりに伺います。もちろん、車検が切れて動かせないお車でも、当社で仮ナンバーの手配など必要な手続きをすべて代行いたしますのでご安心ください。

整備士がしっかりと点検・整備を行い、車検を通した状態でお客様の元へお返しします。「車検切れでどうしよう!」と悩んだら、まずはチャレンジコネクションにお気軽にご相談くださいね。

【まとめ】車検切れを防ぐには定期点検で満了日の確認がベスト

車検が切れてしまった場合の最大の対策は、「焦って乗らないこと」と「プロに任せて安全に車検を通すこと」です。

ユーザー車検という選択肢もありますが、時間や手間、知識が必要になるため、忙しいファミリー層には専門業者による引き取りや出張サービスを利用するのが最も安全で確実です。

そして何より、車検切れを防ぐには日頃からの定期点検が欠かせません。

半年に1回、あるいは1年に1回の法定点検を整備工場にお願いしておけば、プロが「そろそろ車検の時期ですよ」と事前に教えてくれます。

安全なカーライフのために、ぜひ定期的なメンテナンスと、ステッカー・アプリでの満了日の確認を心がけてみてください。