【札幌】車の洗車はいつやるの?愛車の洗車費用の相場をプロが解説【出張整備】

こんにちは、セイビマンの細田です。

普段の仕事中、お客様からよくある質問の中に

“洗車っていつやればいいの?”

“お店に頼んだら高いんでしょ?”

というお声をよくいただきます。確かに洗車の頻度やタイミングって正直悩んでしまいますよね?せっかくお金を払って洗車をしたばかりなのに、雨が降ったら残念な気持ちになりますし、かといって天気のいい週末の洗車場はかなり混んでいます。

ましてやこの時期の札幌は、黄砂に花粉にと車が汚れやすい時期も重なり洗車場は大忙しです。

そこで今回のテーマは洗車のタイミングと費用の相場をご紹介していきます。

洗車はいつやればいい?

結論から言えば洗車はいつやっても問題はありません。汚れが気になったら適宜洗うといいでしょう。

“洗いすぎると傷になる”と心配されるお客様もいらっしゃいますが、適切な道具を使って作業をすればそれほど気になることはありません。むしろ汚れをそのままにしておいた方がボディに対するダメージは大きくなります。

中には比較的洗車場がすいているくもりの日や小雨の日を狙って洗車をする方もいらっしゃるくらいなので、車を使う予定が無いのであれば少しどんよりした天気に日の洗車をするのも悪くないでしょう。

洗うなら夕方~夜間がおすすめ

天気は洗車のクオリティにさほど影響はありませんが、洗う時間帯にはオススメの時間があります。

それが夕方~夜にかけて、日差しが出ていない時間帯です。

日中の強い日差しによって温まったボディに水をかけると、水分がすぐに蒸発し、“水あか”や“水シミ”の原因に。よく「自分で洗車をしたらボディが白ぼけてしまった」というお話を耳にしますが、これは水分が急速に蒸発し、水に含まれるミネラルが固着してしまった状態なのです。

これは屋外で洗うガソリンスタンドなどの洗車場でも同じです。なので洗車をするときは直射日光が当たらない場所か、日が落ち始めた夕方から夜にかけてがいいでしょう。

費用別 洗車を頼むときのお店の選び方

さて、洗車のタイミングの次に悩むことといえば洗車の料金ですよね。

今は昔に比べてドライブスルー洗車が普及しており、水洗いだけなら非常に手軽にできるようになりました。

とはいえ、洗車料金は店舗によってばらばらで、残念ながら、場所によっては高額洗車をしつこく勧めてくる店舗も存在します。

そんなとき、ある程度費用の相場を知っておけば余計なしつこいセールスに逢うこともなく、ストレスフリーで洗車ができるでしょう。

1,000円以内コース コスパ重視ならセルフスタンド

1,000円以内で手軽に洗車をしたいならセルフスタンドのドライブスルー洗車がおすすめ。

スタッフによる受注もなく、車体サイズによる料金差もないので価格は一目瞭然です。費用相場は水洗いでおおよそ1,000円以内。アルファードやハイエースなどのミニバンでも料金は定額です。

非常に混雑していたり、機械のスペックが低いというデメリットも

非常に手軽で人気のドライブスルー洗車ですが、その人気から週末になると長蛇の列になっていることもしばしば。また、稼働回数もスタッフ洗車の洗車機に比べて格段に多いため、機械のメンテナンスが悪いお店だと洗い残しが多数発生するのもデメリットです。

ドライブスルー洗車はなるべく新しいキレイな店舗で行うとトラブルが少なくていいでしょう。

3,000円以上コース クオリティを求めるなら洗車専門店

とにかくクオリティ重視の洗車をお願いしたい。そんな方には洗車専門店での洗車をおすすめします。

キーパープロショップなどの洗車専門店では洗車のプロたちが最高級の手洗い洗車を提供してくれます。

ガソリンスタンドなどの手洗い洗車とは異なり、講習を受けた専門の職人たちがあなたの車を隅々まで丁寧に洗車してくれます。

もちろんその分費用は高額ですが、仕上がりのクオリティは抜群です。

こだわりの仕上げを目指すなら自分で洗うのも吉

愛車の洗車は自分でしたい!そんな方なら自分で洗車をしてみてはいかがでしょう?

道具に特別なものはいりません。

  • バケツ
  • タオル3枚(マイクロファイバーがおすすめ)
  • 食器洗い洗剤(なくてもOK)

これさえあれば洗えます。

ポイントは水を大量に使うこと。水道がもったいない感じがしますが、傷をつけずにきれいに洗うには水の膜を作りながら洗うことが大切です。

手順1.たっぷりとホースで車に水をかけ、大まかな汚れを落とします。

画像はイメージですが、道具は庭に水を撒くためのホースで十分です。大切なのはたくさん水を使うこと

手順2.水をかけながら濡らしたタオルで優しく車を水洗い(洗剤を使ってもOK)

スポンジを使ってもOK、なければ水で濡らして絞っていないタオルで優しく水洗い。この時も水は流しっぱなしだと更にGood

手順3.車全体を水洗いしたら、きれいにすすぎ洗い

ホイールまで丁寧に流します。

手順4.濡らして硬く絞ったタオルで水気をふき取り、カラ拭きで仕上げ

拭き上げは硬く絞った濡れタオルと乾いたタオルの2枚を使うときれいに仕上がります。

出張依頼という選択肢

どうしても洗車を自分でやる暇がない。

そんな方には出張で洗車を依頼するという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。プロの整備士がご自宅まで伺い、洗車を実施。わざわざ洗車場まで出かけなくても車がきれいになります。

セイビマンならご自宅まで伺って洗車作業をいたします

当社サービス“セイビマン”では洗車の出張サービスを行っております。一般的な乗用車であればすべて対応可能。輸入車も作業いたします。

出張洗車の性質上、ご自宅の水道を借りての作業となりますが、集合住宅など、ご自宅に洗車スペースが無い場合でも対応可能な場合がありますのでお気軽にご相談ください。